

キューバマホガニー、写真上のパトリオットペンを見ても杢が有るわけではなく普通の木に見えます。
しかし、世界3大銘木のマホガニーはこのキューバマホガニーという事を知る人は少ない。
一般の方ではなく、今の木工家が知らないという事です。
今のマホガニーはほとんどがアフリカンマホガニー。
見た目は、高級ラワンだと思った覚えがあります。
何が違うか?属性が違います。栴檀科・マホガニー属か 栴檀科・アフリカマホガニー属の違いです。
さほど変わりません・・・笑
マホガニー属は3種あるといわれております。
この、キューバマホガニー、ホンジュラスマホガニー、メキシカンマホガニー。
しかし、キューバマホガニーだけが特別なのです。
写真下は、左、キューバ、右ホンジュラスです。
固さ・色・質・粘り・加工性の良さなど、比べるとすごい違いがあります。
(ホンジュラスも今では、希少で高級材です。アフリカンマホガニーはこのホンジュラスにどちらかといえば近いと思います)
違いの一例として、ギター会社ギブソンのネック材がキューバマホガニーの時代はまったく折れず素晴らしいと絶賛されていましたが、ホンジュラスに代わってよく折れるとクレームが何件も来ていたという事がありました。
キューバマホは大地の金などと言われ、乱獲され数が激減したためワシントン条約の規制がかかり
今や幻の材となっております。
そんな材を使って削る事ができたのは、大変うれしい事です。
マニアしかわからない木ですが、キューバマホはすごい材です。
ぜひ見て頂ければ幸いです。