
新宿個展のメイン材はいくつかありますが、そのうちの1つ。
バーズアイローズウッド、秋から試しもあり、乾燥具合など確かめるため少しずつ出してきましたが大丈夫そうですので、ここでかなり良い杢の物を色々ペンにして出していきたいと思います。
過去にもインドローズでは無いですが、似た種類のバーズアイのローズウッドを出してきました。しかしそれは、バーズアイの杢が見にくく何年も使うと杢がはっきり見えてくるタイプの物でした。
今回はバッチリ、最初からバーズアイの杢が見えています。
何本か削りましたが、ペンになっても杢がのりますのでかなり良い感じだと思います。
サイアミーズローズウッドとして入ってきておりますが、今回の木を見るにチンチャン系だともいますが判断は難しいですね。
でも、マメ科ツルサイカチ属ですのでローズウッドの種類であるのは間違いないです。
この辺は材木業界は結構あやふや・・・・しっかりしたものもあるし、そうでない物もあります。木自身にあまりに個体差があり、完璧に樹種を見分けられる人がいないと思います。
工房 楔ですら、25年、杢や変わった木を見てきてそれなりに分かったつもりでもまだまだ分からない木や、○○の木と言われても疑問に思う木も多々あります。
持って、重さの感覚、手触り、削る感じ、匂いなど様々な要素が無いと判断できない材がこの世には多くあります。いつまで経っても勉強です。
とは言っても、今回のバーズアイローズウッド、最高です。
何でしょうね、ローズウッドもズルい材だと思う事があります。
ローズウッドという響き、紫系の色に杢があるのはたまらなく魅力があるように感じます。多分、結構な木工家や材木屋も似たような感覚があるのかなと思います。
勿論好き嫌いはありますが、ローズウッドは魅力的ですね。
出は新宿個展に向けてメイン材が沢山ありますので、削って作品にして持っていければと思いますので、またよろしくお願い致します。
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