
黄花梨(黄色の花梨)と書いてオウカリン、コウカリンと呼びます。
中国の方の発音などもあり、僕はコウカリンと聞こえますが、日本語ではオウカリンの方が正しいみたいですね。
南海黄花梨はもう絶滅したと言われております。
他にも色々と黄花梨はあるようですが本物は見たことが無いです。
今回、材木屋さんから持ち込まれた、巷で話題の黄花梨、もの凄く古く、いつの時代の物か分からないぐらい古い材で、黄花梨として販売されてたものを材木屋さんが買って7月なかばに工房 楔の事務所に持って来て頂いた物ですが、やっと切る事ができましたので紹介します。
切った瞬間でした。インドローズと思う香りがしました。
アジア系のローズウッド、紫檀系の香りですね。チンチャンや紫檀にも似た香り。
油分が強いため、香りの強いインドローズの香りの印象を受けました。
普段取り扱っている花梨とは全く違う系統の香りです。
香りから判断すると、ローズウッドの種類だと思います。
ただですね、僕もいろんな材木屋さんも黄花梨の本物を見分けれる方がいないのが現状です。
もしかしたら、ローズに近い種類かもしれません。
同じマメ科・・・でも属性は全く違うと思うので判断に困ります。
持ってきた材木屋さんとも、香りの件、木目の件など色々と1時間ほど話して、この動画を撮っています。
ラオスの材木屋も判断ができなく、昔から黄花梨として残っている物と認識しています。
何が正しいのかわかりません。
ただ、工房 楔としても、これが黄花梨とは判断が出来ません。
香り、木目など含め、やはりローズウッドの一種としか思えません。
なので、黄花梨として売っていた、杢の面白い、凄い材として、材は特定しずに販売いたします。
材が何かの判断はできませんが、杢はすごく面白いです。
なかなか凄い材だと思います。
既に何人かのペン作家さんが作って販売しております。
凄い杢ですよね。
また工房 楔も作りますので、イベントで見て頂ければと思います。
ほんと、木って難しいですね。
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