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材料紹介 リングギジー



今回の材料紹介はオーストラリア材のリングギジーです。
こちらも工房 楔の中では定番化してきておりますね。
かなり良い材だと思います。
人によっては油分強くて削りにくいと思うかと思いますが、熟練度の高い人は削りやすいというか、削るのが気持ち良いと思う材ですね。
多分ですが、カーバイトのチップを使ってると気持ちよくは削れないと思います。

マメ科アカシア属の木、ハワイアンコアの仲間の一つですね。
コアに近いのはタスマニアンブラックウッド、ゴールデンアカシアかなとは思いますがこちらも同じ種類ですが、かなり違いますね。
リングギジーの近しい仲間には他にも4種類ぐらいあるそうですが、はっきり言って見分けがつかないとの事ですね。
ヤーンスケールだけは少し色の違いと、油分も少し少なめでこの2種類は分けて出せます。

マメ科の中でこれだけ違うのに、ほんとにマメ科ですか?って質問もあります。
マメ科って、もの凄い種類があるんです。これくらいのばらつきは当たり前ですね。
ただ、マメ科というだけでローズウッドってつけて売ってるバイヤーが世界各地にいますので、それは違うだろ!!って言いたい。
木工を始めたばかりの人はうのみにして、そのまま伝えますので、木を知らない人が勘違いしてしまいます。
とは言え、本当に多くの種類があるので工房 楔も木の世界で30年、木材を見てますが分からない事が多いですし、どんどん新しい物が出てきます。
しかし、それを見分けて木に対して真摯にいく事が経験というものだと思います。
材木屋(バイヤー)も高く売って商売をすることが前提です。いくらでも嘘ついて売っていますので。
後は種類もですが、乾燥具合もですね。海外で切ってから3ヶ月、半年で乾いた!!乾燥材として売るので、これもどかと思います。マジで、海外の材は生材ばっかりで、乾燥材なんて1割もないですよ。
海外から材を仕入れて作ってるペン作家さんたちの事が心配になります。
またよろしくお願い致します。

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