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材料紹介 マーブルウッド その1



今回は新たに海外から仕入れたマーブルウッドの紹介です。
この木について、中国の方ともお話しをさせて頂き、色々と分かったことがあります。

日本でマーブルウッドと呼ばれている物は、ミャンマーの黄金楠とは違うだろうと言う事です。
このマーブルウッドはハンジンジャンと発音されていたもの、楠の一種と言う事です。
実は楠の中にも色々種類があって、中国でも重宝されているのは、ミャンマーの黄金楠、金楠(きんくすのき)と中国でも呼ばれるものです。
マーブルウッドのハンジンジャンと圃場に種の近いものだと言う事です。
動画の様に、色も少し濃くて、香りももう少し強めですね。
塗装でかなり艶も出やすい木だそうです。
ただ、非常に数が少なく、ハンジンジャン(マーブルウッド)も中国ではとても人気の材となっております。
金楠もハンジンジャンも中国では超高級材となって、家具や壁の装飾に使われていて、上流階級のステータスの木となっています。

なのでどうして日本にマーブルウッドが入ってこないのか???
それは買えないからです。中国の方が、とんでもない価格で買っていってしまうから日本に入ってこないんです。
そんな中、何とかしてと頼み込んで今回、わけて頂く事ができました。
金楠は試しでと言う事で、特別に分けて頂きました。

マーブルウッドよ呼ばれる種類、黄金楠と呼ばれる種類は特に人気ですので中国の方が買っていかれます。しかし他にもアジア諸国では楠があります。台湾楠やカンファ―と呼ばれる種類ですね。
茶系というか、赤系ですね。日本の楠に近い感じがいます。
この赤系の木も、マーブルウッドと言って販売している所もありますが、完全にお金儲けですね。寂しいですね。

マーブルウッド、黄金楠は黄色系、緑系なのかなと思います。
こちらの方が評価が高く、中国人に好まれていて、もう他の方が買えないぐらいとなっているそうですね。

探せば出てくるかもしれませんし、また中国で価値が上がる前に日本に入ってきたマーブルウッドがどこかで眠っているかもしれないです。
そんな木に出会いたいですね。
15年前、日本ではというか、全く見向きもされなかったマーブルウッド・・・塊で買ったけど売れなかったので材木屋さんに安く売ってしまった事を今後悔してます。
その後、同じぐらいの塊を、売った値段の5倍以上で買う事になるとは・・・
いつどこで、木の価値が上がるか分からないですね。

マーブルウッド、色や杢に物凄く個体差が出ます。
5つの塊を見てもわかるかと思います。
ペンとしても使っていますが、経年変化も良い感じになってきました。
艶も出ますし、楽しい木ですね。

せっかく買ってしまったマーブルウッド、またペンにしていきます。
来年個展は、金楠とマーブルウッドの良いところを削っていきたいと思います。
またよろしくお願い致します。

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