
新宿の個展に向けての材料紹介ですね。
3月12日の火曜日にシーオークを紹介した続きですね。
シーオークはオーク(日本のカシの木、楢の木や海外のオーク類)とは全く違う、モクマオウ科の木になります。
オーストラリアの周辺国の木になります。
オーストラリアには固有種のブルオークもありますし、もっと黒っぽいブラックオークなど結構種類があります。
シーオークの仲間として認識してもらって大丈夫です。
たまにレースシーオークというものが出ます。工房 楔でも10年ほど前にはペンブランクで輸入していた時に納品書、ペンにもレースシーオークと書かれたものと、シーオークとだけ書かれたものがありました。
オーストラリアの方に聞いた話ではレースシーオークという木は無いと言う事です。
レースは lace・・・布なのど編み込んだものの意味、カーテンとかはレースという言葉がよく使われ、それと同じです。
あくまで、材木になり、放射組織の杢が布の様に編み込んだ連なった模様が出たものをレースシーオークと呼ぶそうです。
なのでシーオークの中の杢の見える具合と言う事ですね。
見た方の感覚の問題ですので、基準はないかと思いますが、レースシーオークといった方が受けがいいという感じでレースシーオークが高い値段になるのが怖いですね。
また、シーオークの杢が細かく小さくしても杢がしっかり出るので、レースシーオークと言う事はシーオークの良い杢と言ってもペンの世界では良いのかもしれません。
しかし、現地の方も細かい杢と言う事で、ちょっとは高く売っています。
とは言っても、そんなにシーオークと値段は変わりませんので、作って見て1000円の差をつけるかどうかですね。
そして、今回動画で紹介して無い材も沢山ありますが、ペンブランクなど小さくすれば、同じ木の中でレースシーオークと杢の粗目のシーオークとが出てきます。
その為、作ってからの判断ですね。
動画の中では、良い部分のみをピックアップしていますので、レースシーオークといえますのでペンになった時に比べた動画を撮れればと思っております。
ちなみに、バーズアイはもう一つ珍しいので、別格です。
木って、ややこしいですね。
でも杢って面白いですよね。
マニアックな世界ですが、ペンという小さなものでも、木の自然の模様が綺麗、カッコイイなど気に入って頂ける方が増えていけば嬉しいです。
またよろしくお願い致します。
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