
新宿個展に向けて作品紹介をしていきます。
しばらくペンシルが続いていきます。
マーブルウッドが約30本ほど出来上がっております。
とは言っても、瘤のマーブル模様のがあまりありません。杢のレベルが下がってきております。もうどうしよもないくらい枯渇しております。
そしてメイン材の1つ、紫檀のバーズアイ。
ちょっとめんどくさいですが、アメリカからは全てサイアミーズローズウッドとして入ってきておりますが、色や固さ、木目、香りなど、個体差がありすぎます。
とても同じとは判断できないくらいの差があります。
アジアのローズ系、マメ科ツルサイカチ属であるのは間違いないかと思いますが、全てが紫檀とは言い切れないと思いますので、工房 楔ではシアメース(スペルは一緒で発音のみ他の言語での読み方にしております。ハカランダと同じですね)
バーズアイローズウッドでグラッソで出していた紫系の物はチンチャン系だと思っております。そのためそのままで バーズアイローズウッド。
今回のはより赤系、紫檀だとおみますが、確証はできませんが、チンチャン系とはまた違うかと思いますし、紫檀に近いとは思いますので、今回は紫檀のバーズアイとして販売いたします。
バーズアイの杢としては、紫系の方がしっかりとして良い杢かなとは思います。
今回は杢より、数が少なく滅多に出ないであろうと思う紫檀のバーズアイもお楽しみ頂ければと思います。
なかなかに面白い杢をしております。
なかなか、詳しく材の名前が出てきません。理由は分かりませんがざっくりしてきています。その中、どんどん、マメ科ツルサイカチ属の物でなくても、○○ローズウッドというものがどんどん出てきます。
何か、売るためにローズウッドの名を使い、このネット社会の中で流通をさせ、流行にさせている感じも印象的ですね。
滅の名前がちゃんとあっても、○○ローズウッドって言いかえて売るものも多々あります。
木に対しては個体差も激しいため、本当は何かを判断する基準も難しいので、今後どんどんこういった事例が増えてくると思います。
売るために節操のない事が増えるのは残念ですが、杢として木として良いものは良い、これは変わりません。でもちゃんと名前が分かると良いですね。
工房 楔では、全てを判断、断定できるわけではございませんが、自分の知識、材木屋さん、バイヤーさん、他の木工家さんたちのお力も借りながら、木に対しては真摯にいければと思います。
またよろしくお願い致します。
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