
ペンシル0.7mmも材の数が増えてきました。
限定ですがハカランダ、ピンクアイボリー、ジゴリテ(シャム柿)も数本作れました。

以前、紹介したハカランダ、今年の春に出した材と同じ物が実はあるんです。
2枚あったんですが、出し惜しみしておりました。
このハカランダは本当にスゴイ!!ツキ板材に使われていた材ですので削っていても良い材だと感じます。
(削ったものだけの特権ですが・・・)
大きな縞模様が特徴の今回のハカランダ。
濃い縞は年輪とは違い、油分が多い所です。油分が多く全体に濃い物は楽器に好まれて使われています。
ツキ板などはこの模様が命です。
ペンなどでは、一部しか入りませんが、ポイントとなっていい感じに仕上がったともいます。
ペンシルだけではなく、今回は定番のパトリオットペンとエクステンダーのシュートタイプも制作しています。
最近、ハカランダの事でいろいろ耳に入ってきます。
ハカランダは稀少材では無い。何時でも手に入る。少しでも加工してあればブラジルから輸入可能だ。
様々なことが言われています。
ブラジルでは、ハカランダの再生に取り組んでる事もあり、絶滅という事は無いでしょう。
しかし、近年に入ってくるハカランダは聞きません。
加工されていようとハカランダはブラジル国内から持ち出せない。それがワシントン条約です。
ではなぜ、手に入るとか言われるのか?一つは、密輸。もう一つは、判断がつかない物が入ってきている。
さらに、ブラジルにはハカランダ以外にもローズウッドの種類が存在しているため、偽っての輸入が考えられます。
はっきり言って、ハカランダを判別するのは難しいのだと思います。
楔でも、自信はありません。絶対っていう判断は本当に難しいです。気に長く携わっていれば、その道として難しさもわかってきます。
工房楔の扱うハカランダはそれでも自信が持てます。
自信の持てる事(大元のルート、時代、木自体の判別)など含め出しております。
ハカランダの魅力が感じられると思います。そんな木を見に来て頂ければと思います。