
2月末、福岡・博多に行ってきて、九州原産の材でペンを作らなと考えていて、やはり出てくるのは楠(くすのき)でした。
楠・・どうでしょう?九州は楠が多いの?とあまりピンとこないかもしれません。
行った方ならわかると思いますが、福岡の有名な神社、太宰府天満宮の御神木が楠です。ちなみに、天満宮の境内は楠だらけです。
この御神木は確か日本で2番目に大きな楠のだったと思います。
そして一番大きな楠も九州にあるようです。(見に行ってません・・行きたいです)
もちろん、鹿児島・屋久島の屋久杉は有名で、楔も作っておりますが、それ以外となると楠・・・しかし楔として、ただの楠では作る気にならない。
そして出てきたのが、楠のこぶ杢。
これならいけると思いました。もちろん九州産です。
ただ今、あら取りをしていますので、完成まではしばらくかかるかなと思います。
問題は香りですね。
そう、樟脳の香りです。昔のタンスの中の香りです。虫除けの香りです。
アロマとか粋な言い方をしたいのですが、できません。今でも楔は使ってますので、この表現が一番しっくりきます。
楔も好きな香りですし、小間ちゃんも着物好きでこの樟脳の香りが大好きなのです。
しかし、苦手な方もいるでしょう。
どうしようか迷いどころです。
とりあえず、作ってみます。
また、楠にはいろいろあります。次回はその事を書きたいと思います。